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ニコラス・ローグ監督 『マリリンとアインシュタイン』 (1985年、英)

はじめに。DVD化されていないようで、商品写真お見せできず済みません。

20年ほど前ですが、ミッドナイト・シネマエキスプレスという番組が合って、マイナー映画の名作・佳作を放送していました。

まだ中学生だか、高校生だか、誰もいなくなった居間で、一人で見ていた記憶があります。

今回、取り上げる『マリリンとアインシュタイン』も、確かその番組で見たものだったと思います。

これは(多分)1950年の半ばあたりのニューヨークを設定としたフィクション。

とある晩に、マリリン・モンロー、その夫のジョー・ディマジオ、アインシュタイン、赤狩りで有名なマッカーシー上院議員が、同じホテルに居合わせて、、、、という、今で言えば、ヒューマン・コメディとでも言うのでしょうか。

淡々としていて、ちょっと幻想的で、くすっと笑わせて、ちょっと考えさせられる、風変わりな映画でした。

一つ場面を思い出せば、相対性理論の説明をするアインシュタインに、モンローが、自分にとっては、説明は地下鉄のようなもので良い、と答える。行きたい場所に着くならば、どこをどう通ろうが、駅の名前さえわかればよいのだと。「それではいけない、ちゃんと理解しないといけない」というアインシュタインと幾つかやりとりがあって、そこに夫のディマジオが入ってくるんじゃなかったかしら。

DVD化はされていないようですが、少し大きめのレンタル・ショップには、ビデオが置いてあるかと思います。

*****

この映画で流れてきたのが、モーツァルトの交響曲第41番『ジュピター』の第二楽章。

夜のニューヨークのネオン街を車でゆっくりと移動撮影する後ろに流れるその曲が、けばけばしい街の景色を幻想的なものに変えてしまう不思議な場面でした。

この曲については、先日、日本のTVドラマ『結婚できない男』の記事の中でご紹介済みですが、なにぶん名曲ですので、他にも名盤は数多くあります。

上述の記事は、ベーム、セル、クリップス、ワルターと、現代オーケストラによる往年の名指揮者の録音でのご紹介でしたので、本日は古楽器系統の録音から選んでみようと思います!

まずはじめはブリュッヘンと18世紀オーケストラによる録音。ブリュッヘンのものは古楽器の音がもっとも楽しみやすいものかと思います。

モーツァルト : 交響曲第40番,第41番
フランツ・ブリュッヘン指揮/18世紀オーケストラ
国内盤

ブリュッヘンの録音は、ベートーヴェンになると私は少々苦手になりますが、
ハイドン、モーツァルトは好きで手にすることが多いです。

他に、ガーディナーの録音も推奨に値するでしょう。

Mozart: Symphonies Nos. 40 & 41
John Eliot Gardiner指揮/English Chamber Soloists
輸入盤

古楽器派というと忘れてはいけないのが、アーノンクール

モーツァルト:交響曲第38番~41番
アーノンクール指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団
国内盤


実際、このアーノンクールの録音は、古楽器を使用したものではありませんが、彼の唱える『言語としての音楽』の考えに基づいて、いろいろと変わった工夫が凝らされています。びっくりしたり、いぶかしんだり、私などいろいろな反応をしながら、楽しんで聴きました。

*****

推薦だってこんなにあるとどれを選んでよいのか、、、とお悩み方には、Look4Wieck.comとしては、やはり、ジョゼフ・クリップス指揮/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団のセットからお聴きになることをお薦めします!

Krips Mozart The Great Symphonies No.21-41
輸入盤


グレン・グールドも絶賛の録音。ぜひどうぞ!





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